裏話:法人化への道のり05、個人事業主になる
個人事業主になる
事業の開業届
個人事業主になるには、事業の開業届出・廃業届出等手続を税務署に提出する必要があります。
無料のfreee開業を使って、事業の開業届を提出しました。
入力自体はスルスルと終わったのですが、完成した書類を見直したところ、納税地と上記以外の住所地・事業所等の二つの項目が想定と違っています。
バーチャルオフィスの住所と自宅住所を登録したかったのにどちら一つしか登録できない!
結果、「主に仕事をする場所はどこですか?」の項目で「事務所を開いて働く」を選択すれば良いと分かったのですが、Google Play Console デベロッパー アカウントの確認対応で個人事業主になるに書いてありました。
もっとちゃんと、読めばよかった。
納税地:自宅、上記以外の住所地・事業所等:バーチャルオフィスの住所としました。
公式書類として保管しておくもの
屋号名義で銀行口座開設、DUNSナンバー申請、Google Play Consoleでの確認作業等々の際、以下の二つが公式書類として必要です。
・作成送信した開業届のpdfファイル
・e-Taxで送信した時の受信通知の画面のスクリーンショット
pdfファイルの印刷で躓き。
メッセージボックスの受信通知から表示できるはずなのに、xtxファイルしかダウンロードできない。
結論として、送った直後の受信通知からではなく、e-taxソフトを初めから起動すれば、表示、ダウンロードできました。
世の中には同じことで躓く方もあるかもしれないので、一応、記しておきます。
参考リンク
Googleディベロッパー確認の勢いで個人事業主を開業した話