裏話:法人化への道のり

Google Play Console デベロッパーとApple Developer Programの法人化への道のり

既に、無料版iPhoneアプリ 「タイトルコール」はApp Storeにリリース済みですが、無料版Androidアプリ「タイトルコール」有料版Androidアプリ「タイトルコール pro」、有料版iPhoneアプリ 「タイトルコール pro」公開に向け、法人化を行います。

そもそも、なぜ、Google Play Console デベロッパーとApple Developer Programを法人化し、個人事業主になる必要があるかといえば、Google Play Consoleの要件に対応する必要があるからです。

個人アカウントで以前はストアで公表しなくてよかった個人情報(本人の実名/正確な住所/電話番号) がGoogle Playのアプリのページに公開されるし、テストでは、個人アカウントでテストプレイ2週間必要となります。

それが嫌なら、法人 or 個人事業主になる必要があります。

また、App Storeでは、個人でアプリをリリースする際、APP Storeのデベロッパー名に開発者の個人名が表示されます。

こちらも個人事業主となれば、屋号を表示できます。

ということで、法人化への道のりスタートです。

屋号を決定

バーチャルオフィスを契約(屋号に紐づける住所として使用)

公開用電話番号取得

サーバー&ドメイン&メールアドレスの準備

個人事業主になる

屋号名義で銀行口座開設

D-U-N-S番号の取得(発番待ち)←現在ここ

Google Play 法人化(対応予定)

Google Play Developer 申請(対応予定)

Googleお支払いプロフィールを個人→組織へ変更(対応予定)

Apple Developer Program 法人化(対応予定)

Apple Developer Program 組織への移行申請(対応予定)

App Store Connect でビジネス情報の更新(対応予定)

Appleにデベロッパ名の変更依頼(対応予定)

参考リンク


Googleディベロッパー確認の勢いで個人事業主を開業した話

Google Play Console デベロッパー アカウントの確認対応で個人事業主になる

個人事業主になるまでの話

Google Play Console 要件